お年玉の使い方

1月2日。
今日もいいお天気の高松でした^^

娘がガキ使の「絶対に笑ってはいけない名探偵24時」にドハマリしておりまして、暇があればずっとこればかり見ています。
ゲラゲラと笑って幸せそう。
ついでに3歳の息子もたまに見ていて、きっとわけわかっていないはずだけど、姉につられてゲラゲラと笑っています^^
そんなゆるりとしたお正月。
我が家は両実家が同じ市内なので特に帰省することもなく、まったりとしたお正月を過ごしています。

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さてお正月と言えば、子どもたちは「お年玉」をもらいますよね?

我が家の子どもたちも祖父母をはじめ叔父叔母などたくさんの人からお年玉をもらいました。
年に一度、子どもが大金を手にするお正月。
おととしまではお年玉は全てそれぞれの子どもの通帳に貯金していました。
ですが、昨年からは娘に限ってですが、上限を5,000円とし、娘が自由に使っていいおこづかいとして渡すようにしています。

娘は今年小3。
お金の価値も少しは分かる歳です。

それまではお年玉をもらっても、イマイチありがたみがわかっていないようで、「お年玉はすぐママに渡すもの。私のものじゃない。」というかんじでした。
ですが、昨年初めて『自分で自由に使える5,000円』を手にして、その意識は少し変わったようです。

夫婦で話し合って、娘に5,000円を渡すときに話したことは以下の3つ。

①パパとママはお金の使い道に口をだしません
②使い道は自分できちんと考えて使うこと
③お年玉をもらった人に感謝すること

そうして娘が使ったのは、
買い物 3,000円
貯金箱へ 2,000円
という内容になりました。

娘は本を読むのが大好きで、買い物も本の購入に大半を使ったのですが、その時に一言。
「いつも買って買ってーって言いよるけど、本ってけっこう高いんやな。 よー考えて買わな、あっという間になくなってしまうなぁ。」

そう!その意識をまずは持ってもらいたかったのです。

両実家にとっての初孫で、甘えればわりとなんでも買ってもらえていた娘ですが、ちょっとこれからはその意識では困るので、これがいいきっかけになりました。

それから「全部自分で考えてお金を使う」という行動が、少し大人の仲間入りをしたようで嬉しかったようです。

(豚の貯金箱は姉弟でおそろい。 セリア製です(笑))

今年も同じようにします。
先程寝る前の娘に聞くと、今年は3,000円でいいそうです。
さて、どんなふうに使うのか、楽しみです^^

せっかくいただいたお年玉。
子どもにお金について勉強してもらうために、自由に使えるお金を渡してみるのもオススメですよ。


[お知らせ] 1月4日までお休みをいただいております。
メール、お問い合わせ等の返信は5日からになります。
ご了承くださいませ。


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