こんばんは。
マスターライフオーガナイザーの植松あかねです。
私、図書館司書の資格を持っています。
前職に就いたときに必要に迫られて取得したのです。
ライフオーガナイザーになる前は、高校の学校図書館の司書兼事務職員として働いていました。
本は昔から好きだったけれど、図書室の仕事のことなんて全然知らない。
でもだーれもどんなふうに図書室を運営していくのかわかっていない。
(今思えばどんないいかげんなところだったんだ(>_<))
だから自分で資格をとりに行くことにしたのです。
近畿大学の通信教育で、スクーリングに行ったりレポートだしたり、試験をうけたり…
けっこう大変でした。
なかなか合格のもらえない科目もあったりして。
下の写真はその時のテキスト全部です。
(まぁよくこんなに勉強したもんだ。
あの時は仕事のために、と思って必死で資格をとったけれど、今はほとんど内容をおぼえていないという…)
でもこの時に学んだ検索の仕方などは今すごく役にたってるかも、、、

仕事を辞めてからも、このテキストは捨てられず。
もしかしたら何かに役立つかもしれない。
でも結局ただの一度もこのテキストを開いたことはありませんでした。
もしかしたら……………….
なんて日は来ないことはどこかでわかっていたのに、なかなか捨てられずにいたのは、
・お金もかかった
・がんばった
・図書室での仕事だけは楽しかった
という理由の気がします。
ですが先日、やっと全部捨てました。
なんでもっと早く捨てなかったんだろう?
収納スペースも空いたしね。
なんかスッキリ!
思い入れがある物って、なかなか処分できません。
でもこのテキストたちを見ても別にいい気持ちにもならないし、これから先何かの役に立つとも思えない。
このテキストたちはもはや私にとってなんの価値もない物になっていました。
前はとっても大切に思っていたのに、今見ると別にそうでもない物ってお片づけをしていると出てくるものです。
その物が自分をどんな気持ちにさせるのかで、処分を決めてもいいかなと思います。
それでは皆様よい週末を!
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